名ばかり部長を生む「役職と序列」のカラクリ

知らなきゃ困る「一番偉い人」の判別法とは?

マネージャー、リーダ―、いったい、どの役職の人がいちばん偉いのか。その序列は会社によってまちまちです (写真:Satoshi KOHNO / PIXTA)

「チーフマネジャー、統括マネジャー、シニアマネジャー。いったい誰がいちばん偉いのか」「名刺に『主査』とあるけど、どんな役職なんだろう」

同じ役職名でも、会社ごとに意味は違う!

この連載の一覧はコチラ

​社会人になり、社外の人と仕事をするようになると、戸惑ってしまうのが、相手の「役職」だ。聞いただけでは意味がわからない役職もあれば、似たような肩書の人が同じ会社の中にたくさんいることもある。「役職、こんなに必要なの?」と思った人もいるだろう。

「役職は、各社で自由に決めていいもの。それゆえに、同じ役職名でも、会社によってまったく意味が違うこともありますが、必要性があるから付けていることは確かです」と、解説するのは、『人事部は見ている。』(日本経済新聞出版社)、『定年後』(中央公論新社)などの著書で知られる人事・キャリアコンサルタントの楠木新氏だ。楠木氏の協力を得ながら、「役職の基本」をまとめたので、これからの社会人生活に役立ててほしい。

次ページなぜ役職が存在するのか?
キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 実践!伝わる英語トレーニング
  • 人生100年時代を生き抜く働き方
  • iPhoneの裏技
  • カラダとおカネのよもやま話
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
チャイナ・スタンダード<br>新・ハイテク覇権国 中国

5G、IoTなど次世代技術の主導権をめぐって激突する米中。その間にも中国テック企業のイノベーションは着々と進む。ファーウェイ、アリババ、鴻海……。世界のハイテク覇権を狙う中国企業たちの実力を総点検する。