打ち合わせや商談で、毎日のように客先へ出掛けている若手社員の方は多いはず。そんなとき、ビジネスバッグの扱い方で、思わぬ「失敗」をしていないだろうか?
バッグの扱い1つで相手を不快にさせているカモ?!
バッグをどう持ち、どこに置くか――。ビジネスバッグの扱い方に、いわゆる正式なマナーはない。
それだけに、気をつけないと人知れず、「失礼だ」「だらしない」「邪魔」と、取引先や先輩社員、あるいは周囲の人を不快にさせてしまうことがありうるからだ。
そこで今回は、ビジネスバッグの持ち方、置き方にまつわるNG例を、シチュエーション別に紹介したい。「バッグの扱い方にマナーなんて必要?」と思う人もいるかもしれないが、ささいなところで周囲の心象を悪くするのは、いかにもモッタイナイ。
オフィスでのNG1:テーブル上にバッグを置いてはいけない
相手先の会議室に通されたとき、かばんの中の資料を取り出そうと、おもむろに目の前のテーブル上にバッグを置いてしまう。やってしまいがちな失敗の第1位がコレだ。言うまでもなくNG行為である。
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