心が強い人は「無感情」を習慣にしている

簡単!マイナス感情はこうしてリセットする

「マイナスの感情」で疲れている心を癒すには?(写真:khunaspix / PIXTA)
梅雨から夏にかけては、疲れがたまりやすい時期です。体の疲れ以上に、厄介なのが心の疲れ――ストレス、憂鬱、怒り、不安。「癒したくても、癒し方がわからない」ことが、一番の問題です。
しかし、2500年前にすべての苦悩から解放された、あのブッダなら、答えを知っています。
日常のちょっとした工夫で、心の疲れをきれいさっぱり洗い流すには――。中卒→大検→東大→永田町シンクタンク勤務→インドで得度という経歴を持つ独立派の出家僧・草薙龍瞬氏(近刊に『これも修行のうち。』がある)が、その秘訣を語ります。

 

ストレスや憂鬱は、現代人にはつきものです。欲や怒りを刺激する情報はあふれているし、苦手な人づきあい、気の進まない仕事・残業も次々にやってきます。特に4月から変化が続いたあとの梅雨の時期は、いっそう心が重たくなる季節です。

しかし「何事にも、きっと方法はある」というのが、ブッダの考え方。ストレス・憂鬱を上手に解消して、心を軽くしていく方法を“メンタルヘルスのエキスパート”ブッダは教えてくれます。

悩みの最大の理由は「マイナスの感情」

心が疲れる最大の原因は、「マイナスの感情」です。ムカついたり、緊張したり、落ち込んだりといった負の感情におそわれると、やる気を失い、物事に集中できなくなります。

こうしたとき、多くの人が「元気を出そう」「楽しもう」と考えます。「憂さ晴らしにお酒」とか「ストレス解消にスイーツを」とか。「気分転換についネットサーフィン」が、定番の人もいますね。

ただ、これだと効果は一時的ですし、度をすぎると健康を害したり時間をムダに使ったりします。ネットサーフィンで余計にストレス・モヤモヤが増す、というのはよくある話です。

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