朗報!実は「男の脂肪」は簡単に落ちる 無理なく25キロ落とした筆者が語る
ついつい宴会で食べすぎた翌日、体重がなんと2キログラムも増えていた……! 慌てて昼食を抜き、夕食を減らし、ほっとひと安心。でも日々こうして努力しているのに、一向に痩せる気配がないのはなぜなのか……。
そんな悩みと脂肪のついた腹を抱えているそこのあなた。その努力、ちょっとズレているのかもしれない。
「食べすぎの翌日に食事を抜く」のはNG!
1日で2キログラムの増加、驚き焦ってしまうのもわかるが、しかしそれを「太った」と安易に捉えるのは間違いだ。肉屋で2キログラムの肉塊を見たことがあるだろうか? そもそもあんな巨大な脂肪のブロックが1日にして体につくわけがないことは明らかである。
この際の体重増加の要因は、胃腸の中に未消化で残っている食物や「体内の水分量の増加」によるもの。塩分を多く摂取すると細胞外の浸透圧が高まり、均衡を取るため体は本能的に水分を多く溜めこむ。塩辛いものを食べると喉が渇くのはこのためだ。つまり、食事で摂った塩分量に比例して水分量が増加し、その分体が重くなっているだけ。時間が経てば徐々に普段の体重に落ち着くのである。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら