月に降りないのに"歴史的"──約54年ぶりの有人月周回「アルテミス2号」が、月面基地と資源競争の前に確かめる決定的な意味
月への打ち上げを待つSLS(画像:NASA / JoelKowsky)
1972年アポロ17号以来の月旅行
1月17日、NASAは大型ロケット「Space Launch System(SLS)」を、フロリダ州にあるケネディ宇宙センターの宇宙船組立棟から、約4マイル離れた第39発射施設に移動させる「ロールアウト」と呼ばれる作業を実施した。この作業は、かつてはスペースシャトルの打ち上げの際によく見られた光景だった。
しかし今回のロールアウトは、NASAにとっては1972年のアポロ17号以来となる有人月探査ミッションの「はじめの一歩」になるという点でも特別な出来事だ。
トピックボードAD
有料会員限定記事
ビジネスの人気記事


















無料会員登録はこちら
ログインはこちら