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〈拡大版〉2026年「CSR企業ランキング」トップ800、あの会社が"18年ぶり"2回目の総合1位に

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『CSR企業ランキング 2026年版』特集バナー

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CSRの取り組みと財務の両面から“信頼される会社”が見つかる「CSR企業ランキング」。本特集では2026年の最新・拡大版をお届けする。

CSR(企業の社会的責任)と財務の両面から「信頼される会社」を見つける「CSR企業ランキング」。20回目となる今回はCSR161項目、財務15項目で総合評価および部門別評価を行った。結果を紹介していく。

総合ランキングはデンソーが2008年の第2回以来18年ぶりの1位となった。部門別では人材活用53位、環境7位、企業統治+社会性7位、財務16位とすべて高水準を維持している。

協働での取り組みを推進

同社は経営戦略部がサステナビリティ経営の全社推進機能を担う一方、環境や職場安全など個別のテーマは各専門部署が牽引する有機的な推進体制を構築する。サステナビリティ方針・ガイドラインの展開や、配慮・順守を取引基本契約に組み込むなど、サプライチェーン全体での推進も特徴的だ。

サプライチェーン向けに工場見学会を開催し、省エネ事例などを解説(写真:デンソー)

環境面では、網走テストセンターが環境省「自然共生サイト」に認定されるなど、生物多様性保全を推進。国内製造部門全12拠点と欧州全域で再エネ電力を展開する。デンソー福島では、製造したグリーン水素を工場ガス炉でも使用し、生産活動に活用している。

働きやすい環境の整備も進め、11時間の勤務間インターバル制度や、全社員対象の事由・回数を問わない終日在宅勤務制度を導入。定年後の再雇用者には、役割・勤務日数などを限定した働き方や、現役時代と同等の処遇のフルタイム勤務など、働き方を選べる複線型人事制度を導入し、モチベーションの維持向上を図っている。

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