CSR企業ランキングの金融部門で4年連続1位、昨年の「SDGs企業ランキング」トップなど、存在感を高めている三井住友フィナンシャルグループ。先頭に立って推進する髙梨雅之執行役員に取り組みについて聞いた。
「全員参加」できる取り組みが重要
──基本的な方針や体制を教えてください。
2025年度までの中期経営計画で、「社会的価値の創造」を3本柱の1つに据え、経済的価値や経営基盤と並ぶ重要課題と位置づけた。「社会的価値創造本部」を設立し、現在約100人の体制で推進している。この活動を「シャカカチ」と呼び、商標登録も行い、浸透を図っている。
──「全員参加」を掲げています。
社会的価値創造に資する活動のために、純利益の約1%に相当する100億円の経費枠を設けてバックアップしている。営業現場でも活用できるよう、社会課題と産業・業種をマッピングした「ディスカッションペーパー」などのツールを用意。顧客との対話を通じて社会課題解決をビジネスに結び付ける仕組みを整えている。グループ12万人の従業員全員がそれぞれのポジションで「全員参加」できる取り組みが重要だ。



















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