総選挙の前哨戦として出店した新宿「新宿地下ラーメン」では、現場で手打ち麺を打ちたてで提供し、500食が完売に。続く所沢「ラーメンWalkerキッチン」でも、明確な手応えを感じた。
満を持して挑んだ3度目の総選挙。ブース内にて青竹で打ちたての麺を提供する姿は、多くの来場者の足を止めた。
スープ、麺、具材、すべてを現地で手作りした1杯。食べに来た外国人客がスマートフォンの翻訳を使い、「感動した」と伝えに来てくれた。
「言葉が通じなくても、ラーメンの魅力はちゃんと伝わるんだなと思いました」
「県外から食べに来てもらう流れを」同志の想い
この挑戦を、佐野ラーメンの第一線を走りながら見つめてきたのが、「麺屋ようすけ」店主・田邉庸介さんだ。
「今回の日本一は、佐藤さんが佐野ラーメンを背負って頑張った大きな挑戦だったと思います」
田邉さんは、近年の佐野ラーメンの変化をこう語る。
「店をやりたい若手は確実に増えています。ただ、簡単に増やせる状況ではない。だからこそ、『みんなでやろう』という意識は前より強くなってきたと思います。外に出て発信しないと、活性化はしない。県外から佐野にラーメンを食べに来てもらう流れを作りたいんです」



















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