衰退の危機「喜多方ラーメン」復活を狙う男の正体 3000円ラーメンに苦情殺到も…町の再生に奔走

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喜多方ラーメン
衰退の危機にある喜多方ラーメンの復活に向けて奮闘している、江花さんは何者なのか。ラーメン愛にあふれた人生を伺った(筆者撮影)
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札幌、博多に並ぶ「三大ご当地ラーメン」の1つとして知られる、福島県喜多方市の喜多方ラーメン。

そんな喜多方で、インバウンド向けの「3000円ラーメン」が登場。

昨今のニセコの盛り上がりもあり、ネット上では「海外客を相手に、楽して儲けようとしているのでは?」といった声が寄せられているが、現地で取材してみると、背景には喜多方ラーメンの衰退があり、今回の「3000円ラーメン」は地元のさまざまな事業者を巻き込んだ、真面目な打開策だったこと……を前回の記事ではご紹介した。

関連記事:インバウンド向け「3000円」喜多方ラーメンの真相

食材にこだわった極上の一杯。なお、小鉢などもついてくる(筆者撮影)/外部サイトでは写真をすべて見ることができません。本サイト(東洋経済オンライン)内でご覧ください
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