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冬が旬。老化を緩やかに「腎」を補い「胃腸」を養う山芋の力をあますところなくいただこう――薬剤師が解説する"凄い効果"と"食べ方のコツ"

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  • 平地 治美 薬剤師、鍼灸師。 和光鍼灸治療院・漢方薬局代表
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調理法・保存法

体に良いのはわかったけれど、ヌルヌルして皮を剥きにくく調理が面倒……と躊躇する方も多いかもしれません。また、皮をむくときなど手がかゆくなる人もいます。

でも、調理のコツを覚えておけば、山芋の処理は意外と簡単です。とにかく手間や煩わしさをなくすことが大切です。以下にいくつかポイントを挙げてみます。

●皮はむかない

皮をむくと調理しにくいので、むかないまま洗って使うのがおすすめです。皮と実の間に栄養がありますので、そういった意味でもむかないほうがいいのです。

ヒゲは指でつまんでプチプチちぎります。ヒゲが多いときは水で洗う前に、切り口に垂直に菜箸を刺して、コンロの火で周囲を焼くと取れます。

●酢水に浸す

皮をむかないこと自体がかゆみを防ぐことになりますが、皮をむく場合は山芋を酢水に浸したあと、酢水を付けた手で作業すれば、ある程度かゆみを抑えられます。

もちろん、それでもかゆくなる方は、手袋をして調理をしたほうがいいでしょう。

ビニールやミキサーを活用

●調理器具を減らす

ヌルヌルしたまな板や包丁を洗うのはけっこう面倒ですし、包丁は手が滑って危ないです。そこで筆者は、手も調理器具も極力山芋に触れないようにして、調理しています。

キメの粗いとろろを作るときは、2枚重ねにしたビニール袋の中に入れて、麺棒や握りこぶしで叩いて砕きます。グラタンやつくねのつなぎとして便利です。

キメの細かいとろろを作るときは、ミキサーで作るのが簡単でおすすめです。使ったあとのミキサーは、水と少量の洗剤を入れてスイッチを入れて回すだけで、きれいに洗えます。

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【一度に食べきれない場合は?】

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