とある木曜日の夜7時、東京・赤坂。仕事終わりの受講生がビルの一角にある会議室に続々と顔をそろえた。行われているのは、次世代の政治リーダーを志す若者らを育成する実践型プログラム「令和政経義塾」だ。
9月に開講するプログラムでは、1年間で計約40回の講義が行われる。講師には現役の大物国会議員から元事務次官まで豪華な顔ぶれが並ぶ。都内での対面講義に加え、オンラインでの受講も用意されており、沖縄やアメリカのワシントンD.C.などから参加する塾生もいる。
現職を維持したままで参加が可能
塾が開かれたのは2024年。1期目は39名が卒業し、2期目の現在は54名が在籍する。受講年齢は原則39歳までだが、社会経験や志の強さに応じて40歳以上でも柔軟に受け入れているという。経歴は官僚からサラリーマン、弁護士、起業家、医師、さらにはプロレスラー出身者などさまざまだ。
「受講料、合宿費、宿泊費などはすべて運営元が負担しており、
今年2月に実施された第51回衆議院議員総選挙では、1期生・2期生合わせて超党派で21名が立候補し、10名が当選(自民党8、日本維新の会1、チームみらい1)。参議院議員を合わせると、令和政経義塾から13名の現役国会議員を輩出している。



















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