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「AI相場はまだ終わらない、株価にも過熱感なし」ファンドマネジャーが読み解く26年相場の勘所②アセットマネジメントOneの関口智信氏の見方

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特に、新たに採用される技術に強みがある個別銘柄に注目している。GPU(画像処理半導体)やHBM(広帯域幅メモリー)の世代が変われば、使われる技術も変わる。材料や製造装置、検査など、技術革新の恩恵を受ける企業にとってはチャンスだろう。いろいろな企業が物色されそうだ。

AI以外では、防衛や宇宙関連は引き続き注目に値する。建設業の先行きも良好だ。戦後から高度経済成長期に整えられたインフラの更新需要が高まる反面、建設業の担い手が減っている。(需給の逼迫を受けて)高い利益率を維持できるだろう。

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