東洋経済オンラインとは
ライフ

「いいね!」がつくほど【隠れ疲労】が蓄積する結果に…SNSでの"リア充"アピールが疲れを招く必然

7分で読める
  • 梶本 修身 東京疲労・睡眠クリニック 院長
2/4 PAGES
3/4 PAGES
4/4 PAGES

これはまさに、達成感が疲労をなかったことにしてしまう「隠れ疲労」の原因に。

充実している自分を演出するために、疲れているにもかかわらず「休んでいるのがもったいない」と、休養がおろそかになっている人もいるのではないでしょうか。

誰もが「インフルエンサー」になる必要はない

LINEでは、相手との関係性に合わせて「適度な距離感」を保つことが鉄則。人疲れしないためにも、近づきすぎたら離れる。近ければ近いほど良好な関係が築けるわけではないことは、常に頭に置いておきましょう。

『世界一眠らない日本に疲労専門医が伝えたい お疲れ日本人の本当の休み方』(Gakken)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

また、SNSに疲れたら、迷わず休止すればOK。人はそれぞれのライフステージで、自分に合った人とのつながりが自然と生まれてきます。

親しい友人ならともかく、「広くゆるいつながり」は一生続くわけではありません。SNSをやめてその関係が途切れたとしても、深く悩む必要はないのです。

疲れているのなら、まずは休息をとることが最優先。SNS映えのために出かけるより、自宅で疲れを回復するほうが、よほど人生が豊かになります。

仕事として成立しているインフルエンサーであれば、おしゃれして素敵な写真をとる必要もあるでしょう。しかし、そんな人はごく一部です。

また、寝る前にSNSをチェックして悶々とすることは、睡眠の質を低下させるだけ。

最近は、「デジタルデトックス」という言葉も聞かれるようにはなりましたが、依然としてSNS疲れを起こしている人は後を絶ちません。スマホとのつきあい方を見直すことも大切です。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象