夢中で《ジュースの王冠》を拾い集め…「投資の神様」バフェットが5歳にして発揮した驚きの"慧眼"

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5歳のバフェット少年がジュースの「王冠」を拾い集めた理由とは(写真:MAKO./PIXTA)
「なんで失敗することがわからなかったんだ」「もっと斬新なアイデアはないのか」……。上司からのそんな小言に悩まされているビジネスマンも多いかと思いますが、出版プロデューサーの西沢泰生氏によれば、世界で活躍する一流の人の発想も実は「少し頭を切り替えるだけで、誰にでも真似することができるものばかり」だといいます。
そこで本稿では、西沢氏の著書『一流のバーテンダーは2杯目のグラスをどこに置くのか 超一流だけが持っている「すごい思考法」のつくり方』から一部を抜粋・編集して、そうした一流の人たちの発想法をクイズ形式で紹介します。

「投資の神様」が王冠を拾い集めていた理由

アメリカで「投資の神様」と呼ばれる人物、ウォーレン・バフェット。現在は、バークーシャー・ハサウェイという会社の筆頭株主で、同社の会長兼CEOです。

このバフェットさん。6歳の時にガムを売る商売をはじめたのが「商売事はじめ」。叔父さんからコーラを仕入れて売ったりしてお金を儲け、11歳の時には株を購入したという、とっても生意気なガキ……ではなく賢いお子さんでした。

問題:バフェットは5歳の頃、近所のガソリンスタンドに行っては、ペプシコーラやジンジャーエールなどの王冠をたくさん拾ってきていました。さて、後に「投資の神様」と呼ばれるバフェットが、王冠を集めてきてやったことは何だったでしょう?
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