東洋経済オンラインとは
キャリア・教育

夢中で《ジュースの王冠》を拾い集め…「投資の神様」バフェットが5歳にして発揮した驚きの"慧眼"

8分で読める
  • 西沢 泰生 作家・ライター・出版プロデューサー
2/5 PAGES
3/5 PAGES
4/5 PAGES
5/5 PAGES

「発想の転換」で有名なのは、何と言ってもコロンブスのエピソードですね。

「新大陸なんて、船に乗ってひたすら進めば誰にでも発見できたじゃないか!」と言われたコロンブスが、「あなたはこのゆで卵をテーブルに立てる事ができますか?」と言い返した、あの話です。

コロンブスが割ったのは「固定観念の殻」

悪戦苦闘する相手に対し、コロンブスはテーブルに勢いよく卵をぶつけて、殻を割って卵を立ててしまいました。はっきり言って反則もいいところ。でも、「誰にでもできる簡単なことも、最初に思いついて実行に移すのは難しい」と強烈に反論したわけです。

『一流のバーテンダーは2杯目のグラスをどこに置くのか 超一流だけが持っている「すごい思考法」のつくり方』(アスコム)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

コロンブスが割ったのは、「卵の殻」ではなく「固定観念の殻」でした。

私事ですが、生まれて初めて大勢の前でスピーチをしたのは友人の結婚式の披露宴でした。クイズ番組に散々出たにも関わらず、とてもシャイな私は、「スピーチなんて怖い、無理……」と断ったのですが、「どうしても」と言うのでシブシブ承諾。

でも、ある日、考えが逆転したのです。「聴衆の目を気にするより、自分なんかにスピーチを依頼してくれた2人のために思い出に残る話をしよう!」と。そう思った瞬間に、「恐怖心」という殻が、パリッと割れました。

「なぞなぞ」が得意な人っていますよね。そういう人は、考え方の引き出しをたくさん持っているのです。「逆から見たり」「大きさを変えて見たり」「バラバラにして見たり」。

いろいろなアプローチで臨めば、解決しない課題なんて何もないのかもしれません。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象