「座るだけで1人550円」…。物議を醸した大阪・関西万博の「立ち食い強制フードコート」。実際に利用して抱いた“正直な感想”

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いろいろな店舗があって迷ったが、安定の麺類として「どうとんぼり神座」をチョイスした(筆者撮影)

なお、神座の注文では有料座席を買った特典のファストパスレーンを利用した。単なる座る権利としてだけなら「うーん」というところだが、水も付いているし、席を探す手間も省けるし、ファストパス機能もあると考えれば、むしろ良心的な気もする。限りある時間の中で数多くのパビリオンをまわりたい人にとって、かなり重宝するのではないか。

有料座席の購入特典であるファストパスは重宝しそうだ(筆者撮影)

フードコートの人気店舗はこの3つ

いろいろ見て回ったが、人気の順はだるま、くくる、大起水産といったところか。立ち食いの人はサクッとスナック感覚で、有料席の人もこれからいろいろなパビリオンなどをまわることを考えると、軽食が強いのかもしれない。

ラーメンと串かつを待つ。食べるのが楽しみだ(筆者撮影)
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