「座るだけで1人550円」…。物議を醸した大阪・関西万博の「立ち食い強制フードコート」。実際に利用して抱いた“正直な感想”

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さて、両メニューが到着。しれっとハイボールもつけてしまった。

いざ実食!しれっとハイボールもつけてしまった(筆者撮影)

神座は煮卵ラーメンにした。通常の店舗同様にニラなどのトッピングを好きに盛れるのはありがたい。いつ食べても安心感のあるスープで、高揚感に火照った身体を良い具合にリラックスさせてくれる。串かつと合わせるのにぴったりだ。

煮卵ラーメン。安定感のあるスープで心が落ち着く(筆者撮影)

ハイボールが止まらない!

串かつの道頓堀セットは「元祖串かつ」が2本、「特上ハラミ」が2本、「天然海老」「キス」といったメインどころにくわえて、「紅しょうが」「れんこん」「チーズ」といったサイドがしっかり脇を固める盤石の布陣。ハイボールがどんどんと進む。

串かつは磐石の布陣で、ハイボールが止まらない(筆者撮影)

いろいろ入っているが、串かつとなって揚がってしまうと何が何だか、よく分からない。かじって正体が分かるその瞬間が、楽しい。牛や海老がおいしいのはもちろん、大きな紅しょうがも口をさっぱりさせてくれて、これまたおいしい。

ふだんはソース二度漬け禁止だが、テークアウト形式の今回はソースが別添えの小袋で渡される。まず上からたっぷりかけて、皿の底にたまったソースに何度でも漬けられるのがうれしい。

今日だけは二度漬け解禁!ソースが別添えの小袋で提供されるため、皿の底にたまったソースに何度でも漬けられる(筆者撮影)
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