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商店街側も「問題がないとは言えない状況」と漏らすが…外国人が激増する「多国籍タウン」の実情と、押し寄せる再開発の波

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出店先として、新小岩を選んだのは「たまたま友人がいたから」だったらしいが、今ではこの街を選んで正解だったと考えているという。

「駅側で再開発が進んでいることもあって、街に活気があるんですよ。海外からのお客さんも多いし、これからに期待できる街だと思います。あと、飲み屋さん、ショッピング、レジャー、生活用品と、一通りのものが揃っているので、この街だけでそれなりに生活できます。それも嬉しいですね」(渡部さん)

渡部隆一・暁媛さん夫妻。2人で店を切り盛りしている(筆者撮影)

「SINKOI 和 MODAN PROJECT」で街の雰囲気を一新

ルミエール商店街は、2つの商店街から成ることは先に書いた。駅から離れた側、「新小岩ドリームウェイ商店街」の事務所で話を聞くことができた。ここには、2人の事務員(花岡さん、高津さん)が常駐している。

新小岩ドリームウェイ商店街事務所(筆者撮影)

「街の魅力はやっぱり交通の便です。JR新小岩駅には快速が停まるので乗換なしで東京駅まで13分ほどで行くことができます。成田空港も羽田空港も1時間くらいで行けるため、旅行の拠点としては便利な立地だと思います」(花岡さん)

そんな新小岩にも再開発の波が押し寄せている。

「駅前から商店街の入り口にかけ、A地区とB地区に分けて再開発が進められています。ルミエール商店街として期待が高いのは、もちろん商店街に面したB地区です。地上39階、高さ約160メートルのタワーマンションが建設される予定で下層階には商業施設などを誘致できるスペースができると聞いています」(花岡さん)

竣工はまだ先だが、ルミエール商店街は将来に向けて姿を変えつつあるようだ。また変化の兆しはタワーマンションの建設だけではない。

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