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ライフ #首都圏、住むとちょっといい街

商店街側も「問題がないとは言えない状況」と漏らすが…外国人が激増する「多国籍タウン」の実情と、押し寄せる再開発の波

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とはいえ、物価の安さは住む者にとってはありがたい。新旧の軋轢はこの商店街ばかりの問題ではない。今後の成果に注目していきたいところだ。

「赤茄子」と書いて「とまと」と読む珈琲店

書店、花屋、写真館など、ルミエール商店街には古くから地域に密着した店が残っている。そんな店のひとつ「赤茄子(とまと)」で話を聞くことができた。

赤茄子の店主、高橋秀博さんは今年76歳になる。35歳でこの店を始めた。今年で42年目だ。

赤茄子(とまと)の外観(筆者撮影)

「その前は、銀座のソニービルにあったベルベデーレっていうイタリアンレストランでコックをやっていたんですよ。女房と2人で店を始めることになって、新小岩にやってきた。女房の実家がこの辺りなんですよね」(高橋さん)

赤茄子(とまと)の店主、高橋秀博さん(筆者撮影)

今では店の名物となっているアイスクラッシャーは創業当時から使っている。アイスコーヒーを注文すると、製氷機から1杯分の氷をこのアイスクラッシャーにガラガラッと放り込んで、クランクをガリガリ回す。夏の暑い時期、この音を聞くだけで涼しくなってくる。

程よくクラッシュされた氷を、グラスにザラッと投入し、コーヒーを注ぎ込むと完成だ。金平糖ほどの大きさに砕かれた氷は、かむとほろりと崩れる。その爽やかさを味わうため、ぜひともストローなしで楽しんでみることをおすすめしたい。

程よい大きさにクラッシュされた氷がおいしい(筆者撮影)
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