
今回は清涼飲料水にクローズアップして「子どもに飲ませたくない3大NG清涼飲料水」を挙げてみたいと思います(写真:プラナ/PIXTA)
70万部の大ベストセラー『食品の裏側――みんな大好きな食品添加物』の著者、安部司氏が、このたび料理家のタカコナカムラ氏とともに『日本人なら必ず食べたい安部おやつ』を上梓した。
砂糖と油が大量に使われ、添加物が入った市販のお菓子に不安を感じる人、日々の間食・おやつに悩む人のために、「無添加×安心×美味しい」「軽食・おかずにもなる」をコンセプトに、112のバラエティに富む「健康おやつ」を、両氏が開発したものだ。
プロの料理人も注目する今年度の「第12回料理レシピ本大賞」に、『食品の裏側』が料理部門の、『安部おやつ』がおやつ部門の、それぞれ「最終候補作品」に選ばれ、大きな話題を呼んでいる。
本稿では、人生をかけて「食の安全性」を追求し続ける安部氏が「子どもに飲ませたくない3大NG飲み物」について語る。
子どもたちは1日どのぐらいの清涼飲料水を飲むのか
子どもの夏休みということで寄稿した「本気で『子どもに食べさせたくない』3大NG"お菓子"」が大変多くの方から反響をいただきました。
なかでも「清涼飲料水(ジュース)」について反響が多く、「子どもにいつも飲ませている飲み物にそんなに糖分が入っているなんて知らなかった」という声が多く寄せられました。
それだけ清涼飲料水が日常生活に深く入り込んでいるということなのでしょう。
そこで今回は清涼飲料水にクローズアップして「子どもに飲ませたくない3大NG清涼飲料水」を挙げてみたいと思います。
なお、ここで述べる清涼飲料水とは糖分の入った飲み物を指します。
「果実入り飲料」「無果汁飲料」「スポーツドリンク」「サイダー」「ジンジャーエール」など、私たちがよく目にするドリンクのことです。
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