
「糖アルコール」の安全性について解説します(写真:takeuchi masato/PIXTA)
砂糖と油が大量に使われ、添加物が入った市販のお菓子に不安を感じる人、日々の子どものおやつに悩む人のために、「無添加×安心×美味しい」「軽食・おかずにもなる」をコンセプトに、112のバラエティに富む「健康おやつ」を、両氏が開発した。
人生をかけて「食の安全性」を追求し続ける安部氏が「ダイエット中の人が平気で食べている『天然甘味料」の危険な真実』について語る。
【日本人の「おやつ」を考える大好評シリーズ】
*1回目:「市販の菓子=塩・油・糖分とりすぎ」怖すぎる裏側
*2回目:「おやつ=お菓子」と思い込む人が知らない"真実"
*3回目:平気で「糖質オフスイーツ」買う人の超ヤバい盲点
*4回目:日本人が知らない「人工甘味料」のヤバすぎる裏側
*5回目:「砂糖→ダメ」と安易に考える人の深刻な盲点
*1回目:「市販の菓子=塩・油・糖分とりすぎ」怖すぎる裏側
*2回目:「おやつ=お菓子」と思い込む人が知らない"真実"
*3回目:平気で「糖質オフスイーツ」買う人の超ヤバい盲点
*4回目:日本人が知らない「人工甘味料」のヤバすぎる裏側
*5回目:「砂糖→ダメ」と安易に考える人の深刻な盲点
ダイエッター、アスリートの陥りがちな盲点
先日の記事「日本人が知らない『人工甘味料』のヤバすぎる裏側」で「人工甘味料」の問題点について述べたところ、大変多くの反響がありました。
砂糖を嫌って、「人工甘味料」を使う人たちがそれだけ増えているということでしょう。
ここで質問です。
「人工甘味料」を最も多く摂取している人たちはどんな人たちだと思いますか?
答えはダイエットをしている人、アスリートたちです。
多くのダイエッター、アスリートは「人工甘味料」の使われた「プロテイン」「エナジーバー」「ダイエット飲料」「ゼリー飲料」などを好んでとっています。
また、
「天然調味料」の中でもよく使われるのは「エリスリトール」「キシリトール」などの「糖アルコール」です。
じつは、いまこの「糖アルコール」が「甘味界のスター的存在」なのです。
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