「コールド・ストーンの原宿店が閉店か…え、サーティワンは今も絶好調なの!?」 国内アイス店で王者の「サーティワン」の”凄さ”の本質

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
サーティワン店舗
なぜ、サーティワンは国内アイスチェーンで王者であり続けるのか? なお、写真は筆者が訪れた店舗。木目調を基調とする落ち着いたデザインが特徴だ(筆者撮影)
この記事の画像を見る(10枚)

先月31日、「コールド・ストーン・クリーマリー」(以下、コールド・ストーン)の原宿店が4月28日をもって閉店することが発表され、大きな話題となった。

アメリカ発の体験型デザートショップとして一時は大きな話題となった同店だが、ここ最近はすっかり名前を聞かず、気づけば残すところ3店舗に。原宿店が閉まれば、2店舗になる。

なぜ日本で流行らなかったか……と思った時に、多くの人の頭に浮かぶのは、あのピンクと青の店だろう。そう、サーティワンアイスクリームだ。

一方、サーティワンは絶好調だ

サーティーワンの業績は好調で、ここ数年の伸びが著しい。2024年12月期の営業利益は約23億6300万円。前年度の約18億2800万円から約30%も増加した。

次ページはこちら
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事