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キャリア・教育 #ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?

「子どもは親の作品ではない」という忘れがちな真実。子どもを伸ばすために必要な、親の”思い通りにしない勇気”とは

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  • 石田 勝紀 教育デザインラボ代表理事、教育専門家
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そこで母親が「できなくても大丈夫。あなたは今のあなたでいい」と本気で思い、かける言葉も変えたところ、少しずつ笑顔が増え、好きなことに意欲的に取り組むようになりました。

子育てとは、親の思い通りの花を「咲かせる」ことではありません。

「この子は、どんな花を咲かせるのだろう?」と楽しみに待つこと──それこそが、親の大切な役割だと筆者は考えています。

親が「見守る」「信じる」という姿勢に変わると、子どもは不思議と、自分から咲き始めるのです。しかも、それは親の想像を超える、素敵な花であることが多いのです。

親が「手放して」から、子どもは伸び始める

親という立場になると、ときに「期待」という名の手綱を強く握りしめてしまいます。でも、その手を少しゆるめることで、子どもが本来持っている力が自然と発揮されていきます。

「子どもは親の期待に応えるために生まれてきたのではない。その子が、その子らしく生きるために生まれてきた」

この視点を持つことで、子育てはもっと温かく、もっと自由で、そしてもっと楽になるはずです。

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