こんにちは、ずんずんです。
日本では暑さも終わり、秋口といったところでしょうか。私がいるシンガポールでは万年常夏なので、秋の情緒もくそもありません。
むしろ、インドネシアから焼畑農業の煙が偏西風に乗ってシンガポールにやってきて、街全体が煙に包まれております。
どんだけテンションあげあげで畑を燃やしてるの!? やめて!
さてはて、今は私もこうやって海外で働いておりますが、帰国子女だったわけでもなく、英語が元からペラペラだったわけでもなく、英文科だったわけでもなく、今でもなぜ自分の英語が通じるのかよくわかりません。
そう、毎日ミラクルを起こしているのです。
よく、英語ができると世界が変わると申しますが正しくは、
『英語ができるようになると人生の選択肢が増える』
と言った方が正しいのではないでしょうか。
日本人に足りないのは「実戦経験」
TOEICの点数が高ければ、就職・転職で優位に働く場合もありますし、企業によっては海外で働くチャンスも出てくることかと思います。
しかし、学校の授業やTOEICだけではビジネスで通じる英語は身につけられません。大学受験やTOEICで英語を学んだ日本人に圧倒的に足りないのは、
実戦経験です。
ビジネスの世界の英語は、ゲリラ戦みたいなものです。
いかん! この言い回しがわからない! と思って、黙ったり、あーうー……などと言っていると、後ろから撃たれて死にます。
しかし、英語力うんぬん以前に、正しい戦い方を体得できれば、弾をよけ、自分をまもることは十分できるのです。
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