東洋経済オンラインとは
ライフ

登山がさらに楽しくなる「山食のススメ」 初心者にもオススメの”調理器具”と手軽な”食事メニュー”をご紹介!

11分で読める
2/6 PAGES
3/6 PAGES

カップラーメンもいいが、厳寒期でなければおにぎりも食べたいという人も多いだろう。とはいえ歩いて体力を使っているから、汁物も摂っておいたほうがいい。コンビニのカップ入りのスープなどもわたしはときどきは持っていくが、このときに一緒に持参するのがオーマイの「スープ用パスタ」。

見た目はマカロニのようなふつうのショートパスタなのだが、茹でなくても、熱湯に3分入れておくだけで柔らかくなってくれるという画期的な製品だ。カップスープにこのスープ用パスタを好きなだけ加えてからお湯を注ぐ。15秒ほどかきまぜてから3分待つだけで、即製のスープパスタができあがる。

登山用コッヘルや食器を揃えるとメニューが広がる

カップラーメンやカップスープだけでなく、時にはもう少し凝った料理をつくることもある。たとえば数人分のシチューや鍋ものをつくろうとするとジェットボイルの小さな鍋サイズではもの足りないので、「2〜3人用」や「4〜5人用」の登山用コッヘルやフライパンがほしくなる。

わたしは長年、ユニフレームの「山フライパン」という直径17センチの深型テフロンフライパンに、同じユニフレームの「ライスクッカーミニDX」というご飯炊きコッヘルを使っている。この2つの製品はちょうど重なるので、バックパックに収まりが良い。

ライスクッカーの中には、小さな食器やおたまなども入る。もう少し量をつくりたい時には、チタンマニアという国産メーカーが出している大型コッヘルを使っている。容量が2.1リットルもあって大きいが、軽量のチタンなので重さはわずか248グラム。山フライパンとライスクッカーミニDXもこの鍋にきれいに収まり、収納しやすい。

(『歩くを楽しむ、自然を味わう フラット登山』P.169より)

食器についても書いておこう。インスタントラーメンを食べたり、鍋やシチューを取り分ける食器。過去にいろんなものを試してみたが、ちょうど良い形とサイズのものがなかなか見つからず、長年かけて探し求めていた。少し前に「これは!」というものをとうとう見つけた。

新製品ではなく、古くからある樹脂製のなんということもないカップである。スウェーデンのウィルドゥというアウトドアメーカーが出している「フォルダーカップ・ビッグ」という製品だ。小さく見えるが、容量は600ミリリットル。小ぶりのどんぶりくらいあり、十分な大きさだ。小さな取っ手がついていて、熱い液体を入れても大丈夫。

次ページが続きます

4/6 PAGES
5/6 PAGES
6/6 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象