
(写真:bee/PIXTA)
多様な角度から子どもを「産む・産まない」「持つ・持たない」論に迫る本連載。今回は、これから子どもを産み育てる可能性がある、20代の女性4人に子育てや出産について本音で語ってもらった。
20代~30代といえば、多くの人が就職をして仕事に慣れることに奮闘しながら、キャリア志向であれば経験を積み上げていく大事な時期でもある。参加者も「子ども欲しい派」「どちらでもいい派」「子どもいらない派」に見事に分かれた。
夫の子どもを望む熱量のほうが高い
Aさん(29歳、取材時):マーケティング会社勤務。2024年、メーカー勤務の男性と結婚したばかり。
Bさん(26歳):メディア勤務。3年ほど付き合っているパートナーがいる。
Cさん(28歳):コンサル会社に勤める傍ら、写真家としても活動。パートナーは現在いない。
Dさん(26歳):大学の助手を務める傍ら、フリーランス事業も始めた。2024年、パートナーと結婚。
ーー皆さん、率直に子どもは欲しいと思っていますか?
A:子どもはどちらでもいいっていう考えです。いたら嬉しいなと思いますが、いなかったからといって、それをネガティブに感じるということはありません。一方で、夫は子どもが望む気持ちが強く、その熱量についていけないと思うときも。
夫婦で足並みを揃えたい気持ちはあるのですが、例えばタイミングをあわせて子どもを作ろうということになっても、正直、その間毎日応じるのはお互いに仕事や自分の予定もあってなかなか難しい。
一度、その期間中に飲み会を入れて楽しい気分で帰ってきたときに、「できなくなるってわかっているのに、よく予定を入れたね」と言われてしまって。私は「できたらいいよね」という気持ちですし、コミュニケーションもとってきたつもりですが、相手側は「毎日は難しくても、できるだけトライしたい」という感じなので、このときはちょっと揉めてしまいました。
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