【住みたい街ランキング2025 関西版】梅田が4年連続で1位! 「穴場だと思う街」には大国町&桂がTOP5に初ランクイン
魅力項目の上位には「自然が豊富」「公園が充実している」などが挙げられる。駅周辺には「木戸ヶ池緑地」「せせらぎ公園」「箕面市立かやの広場」などの公園や緑地が充実。足を延ばせば「箕面公園」「箕面の滝」などのスポットもあり、アウトドア好きには絶好の環境だ。
「住みたい自治体」1位は8年連続で「兵庫県西宮市」


「住みたい街ランキング」で4年連続2位の「西宮北口」がある「兵庫県西宮市」は8年連続して住みたい自治体ランキングの1位を獲得。人気の高さは健在だ。
2位は「梅田」のある「大阪市北区」、3位の「大阪市天王寺区」は過去最高の3位を獲得した。
「京都市中京区」は3年ぶりにトップ10に復活した。
今回特徴的だったのは、「得点がジャンプアップした自治体」の上位が1位「大阪府箕面市」、2位「京都府宇治市」、3位「兵庫県尼崎市」、4位「奈良県橿原市」と、都心の周辺エリアであることだ。大阪や京都、奈良などの中心部に近いが物価や地価は比較的手ごろで住みやすい街といえそうだ。
「SUUMO住みたい街ランキング2025 関西版」では、昨年に引き続き「梅田」の人気の高さが際立つ結果だった。
街が華やかに発展し続ける「梅田」や「心斎橋」への憧れが高まる一方、大阪では「大国町」、京都では「桂」、兵庫では「姫路」と、物価や家賃が比較的安く、手ごろな価格の飲食店などが集まる街の人気の高まりが顕著だ。
物価高騰で人々の生活が圧迫される中、少しでもコスパよく割安で住める街を求める流れを感じさせる結果となった。
(文/浅野真由美)
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