「持って生まれた才能に差があるのは事実。でも…」KinKi Kids・堂本光一(46)が考える、《才能がなくても輝く人》の特徴

堂本光一さんが後輩たちの活躍に見る、「アイドルのバカ力」とは?(写真:東宝演劇部)
1997年、堂本剛さんとのデュオ「KinKi Kids」として『硝子の少年』でCDデビュー以降、多くの記録を打ち立ててきた堂本光一さん。昨年末には、「2025年夏頃にグループ名を改名する」と発表し、世間を驚かせました。
個人でも、昨年は自身が脚本・演出を手がけた主演ミュージカル『Endless SHOCK』で演劇界の大記録を樹立し(※)、24年間の歴史に幕を下ろしました。2025年はさまざまな意味で“新幕”の年となります。
アイドルとして長年のキャリアを積んできた光一さんが改めて考える、「アイドル」とはどのような存在なのでしょうか。
月刊誌『日経エンタテインメント!』で連載中のコラム「エンタテイナーの条件」がまとめられた2巻同時発売の書籍『エンタテイナーの条件3』より一部抜粋、編集のうえ、お届けします。
※日本演劇における代役なし単独主演記録。通算回数は2128回。
(本文は、2021年5月時点の内容となります)
才能に恵まれなくても人を輝かせるもの
NEWSの加藤シゲアキが文学賞(吉川英治文学新人賞)を取ったそうですね。今年は他にも後輩が名誉ある賞を受賞し、注目していただいているようです。それを受けて今月のテーマは「アイドルのバカ力」ですか。
確かに、うちの事務所に入ってくる子の多くは何者でもない少年で、入所してから潜在能力を引き出してもらいました。その秘訣は何かと言われると正直、はっきりしたことは分からないけれど、僕がこの世界でやってきて思うことは多少あるので、今回はそれをお話しします。
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