「風呂に沈められ…」ルフィ事件犯人の壮絶半生 子ども時代は虐待され、その後は人間関係に苦悩

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役割分担が決められて、住居侵入の際の「宅配業者」役となった。もう一人の「業者」役の男がインターフォンを押して、玄関を開けた女性を押し倒した。加藤被告人は、その男から女性を押さえつける役割を代わった。

侵入から逃走まで、ずっと女性を押さえていた。その間、「金庫の番号は?」と聞いたが、女性はパニックになっていたため、十分な答えを引き出せなかった。ただ、女性が「苦しい」と言ったので、手の力を緩めたという。

「中国人を使ってさらう」などと脅されていた

闇バイトたちが解散したあと、広島事件で1人が意識不明の重体というニュースを見た加藤被告人は、現場リーダーの永田被告人に「ヤバイことになった」とメッセージを送っている。

車内で強奪品の中抜きを知っていたために、2人の関係は親密になっていた。加藤被告人がこの事件で得た報酬は60万円。しかし、怖くなったために、次の千葉県での強盗事件の誘いはスルーして参加していない。

ただ「やめたいとは言えなかった」という。

千葉事件のあと「キム」から「人数が足りない。行ってくれるか?」という狛江事件の誘いがきた。加藤被告人がしぶっていると、「足りない場合、(加藤被告人や家族を)中国人を使ってさらう」などと脅されたという。

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