お誘いの伝え方で損している人がやりがちなこと 相手が返事に困ってしまうようではアウト
誘うのではなく「提案」する
大切な相手や、お世話になった方、新しくチームに加わってくれたメンバーなどを、距離を縮めるために食事などへ誘う場面を考えてみましょう。照れくさい方や、断られることを想像してためらってしまう方に役立つ伝え方を集めました。
まず大切なのは、相手が返事に困らない伝え方をすることです。「○月○日、空いてます?」といきなり予定を聞いてしまうと、何が始まるのか相手は想像もつかないので、空いていても素直に返事をしにくいでしょう。距離を縮めたいはずが、警戒されてしまうことにもなりかねません。
「行ってみたいお店があるから」と行きたい場所を提案してみる。「日頃のお礼をしたいから」と意図を伝える。「最近SNSで話題だから気になってて」と理由を添える。「夏の球場で飲むビールが最高で」と好きなポイントを紹介する。
ただ誘うだけだと直接的ですので、提案に変えてしまいましょう。直接的に誘うと、Yes/Noで答えられてしまい、もし断られたときにはダメージがデカくなってしまいます。提案であれば、断られても違う提案をできるチャンスが残りますから。
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