SNSはZ世代の友だち関係を「豊か」にしたのか 周りが「見えすぎる」ことによる不自由さ
社会人になってからのSNSとの付き合い方
舟津:みなさんはSNSネイティブとされていて、おそらく学生の頃から利用されていると思いますが、社会人になってからSNSとの付き合い方って変わりましたか。
崎山:単純に触わる時間は減りました。忙しくなったのもありますが、正直に言うと、インスタをはじめ、羨ましいと思う動画や投稿が流れてくるんですよ。それを見ていたら、自分の気分がいちいち落ちるんで、見ないようになりましたね。それこそ、同世代でも結婚したり、子どもができたりっていうのを見えると、自分は大丈夫なんだろうかと不安になります。
田川:僕も崎山さんと似ていて、インスタの友だちは基本的にミュートしています。これは学生の頃からそうではありますが、社会人になってから一層その傾向が強いです。どうしても自分と比較してしまうんですよね。自分を嫌に思う自分が嫌なので、自己防衛の一種としてミュートしてます。だから、最近のSNSの使い方は、コンテンツを見るもの、テレビの代わりみたいに思っています。勝手におすすめを自分仕様に送ってくれますし。






        
        
        
      
        
      
          
          
          
          
        
        
        
        
        













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