主語と述語はどれ?「読解力」向上するクイズ 学校でも仕事場でも言葉を読み解く力は重要だ
学校でも、仕事場でも求められる「読解力」。どのように身に付ければよいのでしょうか。『小学生が5日でできる 東大式 超速!読解ドリル』を上梓した、東大カルペ・ディエムの西岡壱誠さんがクイズを出しながら、読解力の身に付け方のコツをお話しします。
読解力、どう身に付ける?
みなさんは、「読解力」に自信はありますか?
文章を読んで「ああ、大体こんなことを言っているんだな」と理解するための読解力は、日常生活から仕事まで、多くの場面で求められています。
仕事のミスが増えていると感じる中で、「最近、忙しそうじゃないか」と上司から言われたときには、たんに忙しさを確認されたのではなく、「もしかして、『ミスが多くなっているから、1つひとつの仕事をもっと丁寧にやったほうがいい』と言いたいのかも……」と想像することもできます。
このように、言葉の表面だけではなく「相手が本当に言いたいこと」を読む能力も、読解力の1つです。
読解力を身に付けるうえで、いちばん大切なのが「主語・述語」です。この記事では、東大生が考えた、解くだけで読解力が身に付く「主語・述語」のクイズをご紹介します。みなさんは全問正解できますか? ぜひ、試してみてください。
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