エンジニアにとって写真は「数式で撮るもの」 露出とシャッタースピードを厳密に計算

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だんなくん、趣味で写真撮影をするのですが、その腕前がなかなかのようです。

ぼへちゃんは「えええ、どうやったらこんな写真が撮れるの?」と、毎回感動しています。ぼへちゃん、自分もがんばってそういう写真を撮ってみようということで、一眼レフを構えてパシャ、パシャ撮ってみました。

でも、なんだかうまく撮れません。全体に暗くなってしまったり、白くとんでしまったり。背景にボケを出すのも、どうやったらいいのかがわかりません。どうも使いこなせていないようです。

「まず露出値の勉強からしないとダメだね」。だんなくんの講義が始まりました。

「レンズの絞りをN、シャッタースピードをTとすると・・・・」

いろいろな数式を使って説明を始めました。ぼへちゃんの頭は大混乱です。数式は、なしで説明お願いします!だんなくんは「最初は理論を押さえておけば応用が利くのに」と残念そうです。

正しいけど、最初の一歩は数式なしでお願いします・・・。トマ・ピケティの『21世紀の資本』だって経済書の割には数式の羅列がないからたくさん売れたのだと思います。とっつきやすさは大事なのです。

ぼへぼへ 某エンジニア

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Bohebohe

とあるWeb企業で働くインフラエンジニア。販売、営業、OLなどを経て、エンジニアに転向。SIerからエンジニア人生を始めて、現在はWeb系で働く。ベテランかと思いきや、ぼへぼへとしてたら年数経ってただけの中の人。だんな君もエンジニア。

 

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