勉強嫌いの子が「みるみる結果を出す」勉強のコツ テストで成果が出る目標設定の立て方を伝授
みなさんは学生のころ、勉強は好きでしたか? きっと「嫌い」と答えた方のほうが多いのではないでしょうか。
私が高校生の頃は、私を含めた大半が「勉強は嫌い」と答えていたように記憶しています。しかし東京大学に進学すると、ほとんどの同級生いわく「勉強は好き」。私自身も、1年半の受験勉強を経て「勉強も悪くないな」と考えるようになりました。
勉強好きの子と嫌いな子の違いは?
同じ高校生なのに、勉強が好きな子と嫌いな子がいる。中には私のように、嫌いから好きへと変化した人もいる。この違いはいったいどこから来ているのでしょうか?
もちろん、東京大学に進学するような学生は勉強に耐性があるとか、進学校に通っている人は勉強に慣れているなど、さまざまな理由が考えられます。
その中で、私が考えたのは「勉強のやり方が違うから」でした。勉強が嫌いな学生は、「結果が出にくい勉強法」ばかりやっているから、やりがいを感じにくいのではないでしょうか。逆に、勉強が好きな学生は「結果が出る勉強法」を用いて、「やればやるほど成績が上がる」上昇のスパイラルに乗っているからではないでしょうか。
この記事では、実際に私が使っていた勉強法を2つご紹介します。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら