東大生厳選「夏休みこそ読みたい」勉強捗る9冊 ステップに沿って、それぞれオススメの本紹介
もうすぐ各学校では、夏休みが始まります。夏はまさに「勉強の季節」です。受験生は夏休みを活用して大きく成績を飛躍させます。受験生でなくても、まとまった休みを活用し、独学で自分のスキルを向上させる人も多いでしょう。
しかし、勉強する前に「効率がいい勉強のやり方」がわかっていなければ意味がありません。勉強のコツをつかまないと、間違ったやり方で勉強し続けてしまうことになります。
今回は東大生たちから聞いた「勉強のやり方がわかる本」を、3つのステップにわけてお伝えしたいと思います。
Step1 やってはいけない勉強法を理解する
まずみなさんにおすすめしたいのは、「やってはいけない勉強法」を理解することです。「どんな勉強法だと効果が出るのか」ということに関しては、人によって意見が異なります。見て覚えるのが得意な人もいれば、書いて覚えるのが得意な人もいるでしょう。そのため、この答えは人それぞれです。
でも、「こんなやり方はやってはいけない」ということは、万人に共通するはっきりとした答えがあります。
例えばどんな人でも、「やった気になっただけの勉強」はしてはいけませんよね。インプットばかりに時間が取られて、問題を解く時間を確保できていなければ、時間の無駄になってしまいます。勉強を始める前に、しっかりと「どんな勉強法は効果が出ないのか」について理解しておくとよいでしょう。
僕や東大生たちのおすすめは、次の3冊です。
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