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「iPad」久々の新モデル、買い替えるべきか否か 性能、薄さ、軽さ以外の「隠れた新機能」がある

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また、バッテリーを保護しながら使い、劣化を防ぐためには、最大容量まで充電しないという方法がある。100%に達する前に充電を止めればいいが、手動でそれをするのはなかなか難しい。こうした充電に対応するため、iPad Pro(M4)とiPad Pro(M2)には、80%で充電を止める機能が搭載されおり、スイッチをオンにするだけで有効になる。

細かい部分ながら、バッテリーの最大容量がきちんと表示されるようになったのもiPad Pro、iPad Airの進化点と言える(筆者撮影)

設定項目は、先に挙げた「設定」の「バッテリー」にある「バッテリーの状態」にある。ここで、「上限80%」というスイッチを有効にすれば、80%までバッテリーが貯まった状態で充電がストップするようになる。

ただし、100%まで充電したときと比べると連続使用時間が短くなるのが、この機能のトレードオフだ。持ち運んでいつもバッテリー切れギリギリまで使うような人は、有効にしないほうがいい。

ちなみに、バッテリーが劣化してしまったときの交換代は、AppleCare+未加入の場合、11インチのiPad Pro(M4)で3万0800円。同じく11インチのiPad Air(M2)は、2万0800円の費用がかかる。

バッテリーは消耗品のため、長く使っていくと必ず劣化するもの。特に性能の高いiPad ProやiPad Airは、3年、4年と使い続ける可能性が高い。バッテリーの交換費用はiPadを新しく買い直すよりはるかに安いが、持ち運んで故障したときの保証まで考えれば、AppleCare+には入っておいたほうがいいだろう。

書類のスキャンに役立つ「フラッシュ機能」

処理能力やディスプレーなどが前世代のモデルから大幅に向上したiPad Pro(M4)だが、唯一、カメラだけは超広角カメラがなくなり、シングルカメラになってしまった。この点だけは、スペックダウンしたところと言えるかもしれない。

ただ、iPhoneのように片手で収まる端末ではないため、どちらかと言えば、iPadで写真を撮る人は少ないだろう。カメラも、QRコードの読み取りや、メモアプリでの書類スキャンのために利用することが多いはずだ。

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