原告の焼き肉店のようにサクラを雇わずに高評点だった飲食店でも、その評点の根拠となっていた有力レビュアーの口コミの影響度が引き下げられると、つれて店の大きく評点も下落するケースがある。
食べログは定期的にアルゴリズムの見直しを行っているが、今回の別ロジックも影響度調整の一環だという。食べログ側は2審でこの前提を裁判官に説明したうえで、こう主張した。
「今回の訴訟で問題となっている2019年5月のアルゴリズム変更の要素は主に2つある。①チェーン展開している店舗の認知度の調整(チェーン店ディスカウント)と②レビュアーの影響度の調整(別ロジック)だ。焼き肉店側は①の影響で評点が下がったと訴えているが、実際に下がった要因としては不正防止のための②の方が大きく、①の影響はほんの一部である」
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