PTA界にこだまする「パソコンが辛い」問題

パソコンを使えるばかりに仕事が殺到

(写真:Taka / PIXTA)
子どもがいる人は、ほぼ誰もがかかわることになるPTA(Parent-Teacher Association)。学校と保護者、地域との橋渡し役を期待されるこの組織には、さまざまな謎や問題がつきまといます。いったいPTAとどうかかわるべきか?『PTAをけっこうラクにたのしくする本』の著者・大塚玲子が迫ります。

パソコンが使えるばかりに大変なことに?!

「パソコンが使える私たちにばかり、仕事がまわってくるんです。パソコンを使えない人は何もしないで済むのに……、おかしいですよね?(モヤモヤモヤ)」

これはPTA活動における「あるある」な悩みのひとつです。仮に「パソコン業務集中問題」と呼びましょう。

「今どきの保護者世代で、パソコンを使えない人なんて、そうはいないでしょ!?」と思われるかもしれません。しかし実際にPTAに足を踏み入れてみると、多くの母親たちが日常的に使うのは携帯やスマートフォンであり、パソコンを使いこなせる人が多数派ではないことに気付くはずです。(もちろん地域差、PTA差はありますが)。

「パソコン業務集中問題」は、決して珍しいものではないのです。

この悩みを最もよく耳にするのが、「広報委員」の活動においてです。

次ページパソコンが使えない人多数…
キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
  • 世相をリアルに映し出す 流転タクシー
  • 最新の週刊東洋経済
  • コロナ後を生き抜く
トレンドライブラリーAD
人気の動画
優秀なはずの上司の下で部下が育たない根本理由
優秀なはずの上司の下で部下が育たない根本理由
面接や説明会で採用者が嫌う「9つのNG質問」
面接や説明会で採用者が嫌う「9つのNG質問」
海外マネー流入!外国人に買われた日本企業20社
海外マネー流入!外国人に買われた日本企業20社
会社にとって「一番お荷物になる社員」5つの条件
会社にとって「一番お荷物になる社員」5つの条件
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
生前贈与がダメになる<br>相続の新常識

相続をめぐる環境が激変しています。年110万円まで非課税だった生前贈与が税制改正により認められなくなる可能性も。本特集では相続の基本から、よくあるトラブルと解消法、最新路線価に基づく相続税額、さらに生前贈与の将来動向まで取り上げました。

東洋経済education×ICT