元ニートの彼が「33歳で東大」逆転合格の納得秘策 「勉強以前」のモチベーションの持ち方が大切

フリーター・ニートなどを経てから33歳で東大合格
「小さいときから頭が良かった人」や「環境に恵まれた人」ではないところから、東大に合格した東大生たちのことを、僕たちは「リアルドラゴン桜な東大生」と呼んでいます。
ドラマや漫画の世界の話ではなく、現実にドラゴン桜のような「一発逆転」で合格した東大生というのは、確かに存在するのです。
今回は、フリーター・ニートなどを経て30歳から東大受験をし、33歳で東大に合格した青戸一之さんに話を聞きました。
鳥取県の農村部出身で経済的な理由から大学に進学できなかった青戸さんは、高校卒業後はワーキングホリデーでオーストラリアの語学学校に入学したものの、ビザが1年で切れて地元に戻ってきました。
その後、フリーターや1年間の引きこもり・ニート生活を経て、高卒ながら地元の塾で英語を教える講師として働くことになりました(その時の詳しい話はこちらの記事をご覧ください)。
そして29歳の夏、転機が訪れます。大学に進学する人自体がほぼいない塾だったにもかかわらず、そこに東大志望の生徒が入塾したのです。
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