東大生が推薦「成績がみるみる伸びる文房具」3選 うまく活用することで、勉強の効率も高まる
「弘法筆を選ばず」ということわざがあります。
立派な人は、どんな道具でも結果を出すものだ、という意味です。しかし僕は、このことわざに対して、「まったく逆のこと」を考えます。
つまり、「弘法じゃないのなら、筆を選ぶべきだ」と。
例えば東大生は、受験生時代に驚くほど文房具を選んでいた人が多いです。
文房具をうまく活用し、効率のよい使い方をすることで、自分の頭をよくしていた人がほとんどなのです。
文房具をうまく活用し、成績を伸ばす
「道具をうまく活用できる人が、弘法になれる」ということです。
今回は漫画『ドラゴン桜』のように逆転合格した東大生たちから聞いた、おすすめの文房具と、その使い方を読者のみなさんに共有します。
1 スタディータイマー
まずはスタディータイマーです。さまざまなメーカーから販売されています。
これは、ボタンを押すことで勉強時間を測れる、勉強のタイマーです。何時間くらい自分が勉強したかが表示されるので、「今日、自分がどれくらい勉強したのか」が測れます。
「こんなの、スマホのタイマーでいいじゃん」と思った人もいるかもしれませんが、東大生は、このタイマーを「物理的なやる気スイッチ」として使っていることが多いです。
「やる気スイッチ」は、通常は精神的なスイッチを指していて、実際にそういうスイッチがあるわけではありませんよね。
でも、これを擬似的な「やる気スイッチ」に見立てることで、スイッチを押したら集中しよう!という気持ちになれるわけです。
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