女子大生になった小倉優子さん"再評価必至"の訳 なぜアンチを封印し、好感度を爆上げできたのか
その初々しい姿に業界内で驚きの声が挙がり、ネット上にジワジワと応援の声が広がりはじめています。それらの声が向けられているのは小倉優子さん。
バラエティーの企画を機に大学受験に挑戦
小倉さんは2022年2月21日放送の「100%!アピールちゃん」(MBS・TBS系)に出演し、「小倉優子、早稲田大学への道」への挑戦を発表。高校2年生で芸能界に入り勉強とは無縁の生活を送ったこと、長男とのやり取りで知識のなさを痛感したことなどの理由から、大学受験することを明かしていました。
ただ、バラエティーの企画であり、入試まで11カ月しかないためか、ネット上には「忙しい中どれだけ勉強できるのか」「合格は難しいだろう」などの懐疑的な見方が多数派。しかも番組が半年後の8月で終了してしまったため、「小倉優子の受験企画はどうなったのか」「あきらめてしまったのかな」などの声があがっていました。
しかし、3月6日の「月曜の蛙、大海を知る。」(MBS・TBS系)で受験企画の結末を放送。第1志望の早稲田大学をはじめ、津田塾大、学習院大、成蹊大が不合格だったものの、白百合女子大に合格し、学習院女子大にも補欠合格したことが明らかになりました。
そんな小倉さんには、祝福の声が寄せられる一方でささやかれていたのが、「入学はしないだろう」という声。「もともとバラエティーの企画であり、家事、育児、仕事で忙しい中、キャンパスのある調布市まで通うことはないだろう」と見られていました。ところが小倉さんは入学して大学生となったことをブログやインスタグラムで発信しているのです。
これは単に「1人の女性タレントが大学生になった」だけの話ではありません。“小倉優子”というタレントがこれまで以上の評価を受け、ひいては世間の人々にもさまざまな影響を与える可能性を秘めたものなのです。
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