エンジニア話法は"ルー語"よりスゴかった ステータス、エビデンス、アラートとか・・・

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 エンジニアさんって横文字を使って要件を伝えることが多いですよね。そして、いつの間にやら、それが普通の会話にも出てくることが多いようです。

「今度のプロジェクトにアサインされたので、今のステータス、アップデートしてシェアしてください」

「了解です。アライアンス案件だけど当社イニシアチブなのでフルコミットでお願いしますね」

とか。

ちょっとした日常会話でも、

「新しくオープンしたお店にいくんだー」

「あとでフィードバックちょうだい」

という会話を平気でしてしまいます。

「課長、明日の予定がダメだそうなんですけど」

「リスケですね。じゃあ来週の課長のステータス確認して、アサインしなおしてフィックスできたら教えてね」

要は予定を再調整してねってことですから、日本語で普通にそう言うべきですよね、本来。

「クライアントさんから、障害報告が来ていますけど、どうしますか」

「じゃあエビデンスとっといて。フィックスしたら、こっちからコールバックするから」

・・・っていうか横文字が多すぎです。「あんたはルー大柴か!」って言いたくなりますよね。とくに、IT関連業種以外の人と話をする場合には、ほどほどにしたほうがよさそうですよ。

以下の記事もご参考に・・・
IT業界のルー語 BEST40 - Six Apart ブログ
まるでルー語! 日本語使えば? と思うビジネス用語- アメーバニュース
代表挨拶がルー語すぎるIT企業が話題に - ねとらぼ

ぼへぼへ 某エンジニア

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Bohebohe

とあるWeb企業で働くインフラエンジニア。販売、営業、OLなどを経て、エンジニアに転向。SIerからエンジニア人生を始めて、現在はWeb系で働く。ベテランかと思いきや、ぼへぼへとしてたら年数経ってただけの中の人。だんな君もエンジニア。

 

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