日本の起業家の「グローバル化」は定着するか

SLUSH ASIA、新経済サミットが目指すもの

このSLUSHが、4月23、24日に日本に上陸します。題して「SLUSH ASIA」。アジアのほかの都市でなく、東京が開催地として選ばれました。

お台場の青海駅前にホワイトロックと呼ばれるドーム型の巨大テントをこの日のために建設し、本場フィンランド同様の革新的な演出のイベントを目指します。企画・運営は、孫泰蔵氏らの応援のもと結成された、Team SLUSH。アングリーバードで知られるRovio Entertainmentの元日本代表アンティ・ソンニネンが率い、国内外の大学生による学生運営チームも熱いイベントを支えます。

開催の目的は3つ

世界の有名起業家のスピーカーステージ、スタートアップのピッチングコンテスト、先端技術スタートアップのブース展示などが高揚感あふれる演出のもと、準備される予定です。SLUSH ASIAの開催目的は、以下の3点です。

・ 「最初からグローバル」を当たり前にしたい

・ イノベーションを生むオープンなコミュニティを作りたい

・ 「スタートアップはカッコいい」を見せたい

昨年もイベントに参加した孫泰蔵氏(右)(c)SLUSH in Helsinki

英語を公用語として先端分野のコラボレーションをつくり、若者が世界のトップランナーに出会う機会を目指します。講演者としては、ゲーム大手のスーパーセルCEOのイルッカ・パーナネン氏、DeNA創業者の南場智子氏、ピーター・ヴェステルバッカ氏、孫泰蔵氏などが決まっています。

「SLUSHは世界で今いちばんホットな起業家や投資家、オピニオンリーダーなどが参加する欧州のイベントで、私も2度参加させていただきましたが、雰囲気がすごく良くてもう完全に大ファンになりました。そのSLUSHが今年からアジアでも行われる。とてもワクワクしています」(孫泰蔵氏)。

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