大人が知らない、「新・韓流ブーム」の真相

韓流は、日常生活に溶け込むステージへ

今ではHさんの影響で、韓国に興味のなかった友人までもがネット通販などを利用してセルカ棒を購入しているそうだ。

原田の総評:若者消費は今後の有望市場

現場研究員たちのレポートはいかがでしたでしょうか。

日本における韓流ブームは、一時に比べると目立ちにくくなっています。しかし、今でも韓流スターが東京ドームでコンサートを開くと満員になっていますし、もちろん大多数ではないものの、それなりの数の日本の若者たちの間でも、アジア同様、韓流が定着していることがわかったのではないでしょうか。

特に今回、現場研究員が報告してくれたように、整形、美容、ファッション、カップルアプリ、ダンス、セルカ棒など、日本の若者のライフスタイルと近しい部分で、韓流がアジアの中心になっていることがわかります。

日本は今、未曽有の少子高齢社会となり(実は韓国も似た状況ですが)、エンタメ領域を中心に(たとえば、「月9」枠で恋愛ドラマが減るなど)、若者をターゲットにした商品やサービスも減っています。

しかし、アジア市場に目を向ければ、中国では10代で2億人以上、20代で2億人以上の人口がいますし、東南アジア各国の平均年齢は20代の国が多いわけです。日本の多くの企業が、高齢者市場だけではなく、若者領域にも目を向けないといけない時代になっているのだと思います。

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • Amazon週間ビジネス・経済書ランキング
  • ミセス・パンプキンの人生相談室
  • 「非会社員」の知られざる稼ぎ方
  • カラダとおカネのよもやま話
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
-

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

ログインしてコメントを書く(400文字以内)
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
大手から専業まで大混戦<br>中古マンション販売の隘路

新築価格が高止まりし、参入業者が急増する中古マンションの「買い取り再販」。デベロッパー自ら物件を取得し、リノベーションを施して販売する手法だ。価格上昇や売れ残り増加など懸念材料も出現、手放しでは喜べない活況の裏側を描く。