英会話で超重要「助動詞+have 過去分詞」習得法 2つのグループに分けるときれいに整理できる
大学受験、資格試験、ビジネス、海外旅行、日常会話、海外ニュース、映画、洋書など、どんなことであれ誰であれ、英語を学ぶうえで、きちんと理解しておく必要があるのが「英文法」です。
今回はGW中に英語を勉強したいという人に向けて、英文法の中でも基本でありながら、意外と混乱しがちな「現在形」「現在進行形」「現在完了形」「助動詞+have 過去分詞(p.p.)」「冠詞」について、スタディサプリの人気講師である関正生氏が、5日連続で解説します。
4日目は「助動詞+have 過去分詞(p.p.)」です。
※本稿は関氏の新著「真・英文法大全」から一部抜粋・再構成したものです。
「助動詞+have p.p」の基本
助動詞+have p.p.は「過去に意識を向けた」表現
助動詞の後に過去形を置けないので、「それならせめてhave p.p.を置こう」という苦肉の策から生まれた形が助動詞+have 過去分詞(p.p.)です。
※よく6つの訳語が羅列されがちですが、まずは2つのグループに分けるときれいに整理できます。
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予想グループ(①②③)とイヤミグループ(④⑤⑥)に分けます(厳密には④⑤が両グループにまたがりますが、いったん無視してください)。どちらのグループも過去へ向いた気持ちという点は同じで、過去への予想と過去への後悔・イヤミとなります。
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