就活には「就社」「就職」「就業」の3種類がある
角田:僕は今、社会人入学で東大の博士課程に所属してるので、若い人との交流は比較的多いんですけれど、同じような悩みを抱えてる人は結構いますね。
加藤:俺たちが若い頃も、「やりたいこと」なんてそんなになかったよね。そこで、このお悩みを持っている人に言いたいことが2つあります。
まずはじめに、おそらく今、就職活動されてる方って、最初に入った会社に定年までいる確率は昔ほど高くないですよね。ってことは、どこかで会社を変える可能性も充分あるわけだから、長いスパンで見てみてもいいんじゃないですか、という提案。
もう1つの言いたいことは、いわゆる「就活」って3種類あると思うんです。1つ目は「就社」、つまり「その会社に入ること」。面接でよくあるいじわるな質問に、「営業をやりたいんです」って人に対して「経理に配属されたらどうする?」みたいに訊くのがあるじゃないですか。
角田:ああ、質問されますね。





        
        
        
      
        
      
          
          
          
          
        
        
        
        
        











