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だが、一部の株主からは、三井不動産が5月に公募増資を実施したにも関わらず、好調な株価を維持していることを引き合いに出し、「神戸製鋼の場合は株価が低迷したまま。株主に大きな損害を与えていることをどう思うか」と、厳しい質問も出た。
それまで淡々と株主総会を運営していた川崎社長は「短期の運転資金や負債の返済(など)、短期的な視点ではない。(増資で得た資金を高炉集約や海外工場設立の費用に充てることで、)いずれも将来の神戸製鋼所の企業価値を高めるものと確信しております」と、語気を強めた。
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