「30歳平凡OLが大変身!」筋トレの凄すぎる魔法 たった10カ月で「人生激変」した意外な真実とは
自分のすべてがコンプレックスだった「ぽっちゃりダメOL時代」
著書にも書いていますが、30歳になるまでの私は、さしたる夢も目標もない「何の取り柄もないダメOL」でした。大学卒業後、大手証券会社に就職し、自分から希望を出して事務職から営業職に転身したのですが、とにかくものすごい激務。
まわりは男性ばかりの中、女性は1人だけ。自分で志願したという負い目と、もともとの「負けず嫌い気質」もあって、「営業成績1位」を掲げてしまったため、必死で成績を上げようともがいていました。
加えて当時は体育会系のノリもあって、深夜まで働いたあと、ほぼ毎日飲みにつれていかれていました。断ることができない性格だったので、そんな状況がしばらく続いたのですが、次第にかなりのストレスとなっていきました。
そして、そのストレス解消法は「食べること」。男性も顔負けの大食いの私は、ひたすら食べることでストレスを解消していました。
その結果、ぽっちゃり体型に拍車がかかり、ダイエットを試してはことごとく失敗、さらに自信をなくす……という完全な「負のスパイラル」に陥っていきました。自分のすべてがコンプレックスで、メンタルも壊れていきました。
そして結局、激務に耐えられず、証券会社を辞めてしまいました。
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