浅田真央とキムヨナ選手に見る一流の働き方

自分で満足できる仕事をしているか?

 グローバル化の進展により、国の枠を超えて活躍する「グローバルエリート」が生まれている。そんな中、人気コラム「グローバルエリートは見た!」の筆者で、『世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた』の著者であるムーギー・キム氏が後継者を募集。“芸風が似ている”ということで後継コラムニストとして指名されたブラザー・キム氏が、香港を拠点に世界を飛び回りながら、一流エリートと二流エリートの違いをつづっていく。
(写真:The New York Times/アフロ)

「いや~、深夜に起きて見たかいがあったわ、浅田選手もキムヨナ選手も、美しい演技やったな~」

時は2014年2月20日、場所はソウルのJWマリオットホテル。零下3度のソウルで朝の5時からコラム執筆に燃えるのはそう、人気コラム「グローバルエリートは見た!」の後継者としてグローバルエリートから指名を受けたものの、今までぐずぐずしてコラムを書かなかった、グローバルエリート2号こと、ブラザー・キムである。

昨年末の「グローバルエリートは見た!」最終回で世界の彼方へと飛び立ったグローバルエリートとは、幼い頃からよく知っている仲であり、その実の兄貴ではないかといううわさが飛び交っている。そんな中、文体と芸風を極力「グローバルエリート」に似せるという厳重な制約のもと、国際社会の親善を図るために、グローバルエリート2号として地球に派遣されたのがこの私である。

私が東洋経済オンラインに派遣された使命はただひとつ。初代グローバルエリートによる著作『世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた』にある一流のエリートと、二流のエリートの働き方の違いを、より庶民的な目線で探究していくことだ。

世の中に一流のエリートの働き方を書いている本はたくさんある。しかし二流のエリートの働き方との比較に主眼をおいて書かれた著作はあまりないのではないか。本コラムは初代グローバルエリートに後継者としての信託を受けた私が、はなはだ僭越ながら世界で活躍する一流のプロフェッショナルと二流のプロフェッショナルの間にある違いから学ぶことを執筆コンセプトとした、いつ打ち切られるとも知らない新規連載コラムである。

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