会社に頼らず生きていける人に共通する3特徴

「会社の評価と顧客」どちらが大切ですか?

「組織に頼らず生きていける人」になるには?(写真:kate_sept2004/iStock)

終身雇用が崩壊しつつある今の時代、「会社に頼らず生きていく」というのは重要なキーワードになっています。「会社を辞める、辞めない」は別としても、「いつでも会社を辞められる」「会社がなくなっても生きていける」という“個人としてのサバイバル能力”はすべての人に求められています。どうしたらそんな「組織に頼らず生きていける人」になれるのでしょうか。
肩書き「オレ」で生きていけ!』の著者であり、コンサルタントとして「稼ぐ力」について発信し続けてきた船井総合研究所の元取締役専務執行役員の唐土新市郎さんに「組織に頼らず生きていける人」に共通する『3つの特徴』を聞いてみました。

仕事の基本中の基本

特徴1:つねにお客さんを真ん中に置く

組織であろうが、個人であろうが、仕事をするからには「お客さんを真ん中に置く」というのは基本中の基本です。

お客さん = お金を払ってくれる人

会社や上司 = お金を分配してくれる人

ですから、「お金を払ってくれる人」のほうが絶対大事。当たり前の大原則なのですが、これができている人は案外少ないです。

例えば企業で新商品を開発したら、コンビニなどの小売店に取り扱ってもらうよう営業へ行きますよね。そのときに、ただ「この新商品を入れてください!」とお願いするだけではなくて、「この商品を取り扱うことで、お客さんにどんなメリットがあるか」を考え、理解している人がどれだけいるでしょうか。ここがまず、重要な分かれ目です。

お客さんを真ん中に置いている人にとってはごく当たり前の発想ですが、実際には、会社の事情やメリットを考え「新商品をいかに売るか」しか頭にない。そんな人が圧倒的に多いです。

結局は、上司の顔色をうかがったり、会社での自分の評価を気にしながら仕事をしているということです。

でも、そんな働き方をしている人は「会社」という後ろ盾を失ったら生きていけません。今や「組織の時代」から「個人の時代」へシフトしているのですから、そのリスクも含めて考えなければいけないと私は思います。

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